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ソース
ソースとは
この宇宙を存在させようとする意識である。
人間の感覚であれば所謂神だが、今まで地球人類が「神」と崇めてきたものは、ただの宇宙人の騙りでしかない。
この地球では本当の神に近い物はむしろ自然霊の龍神である。
コズミック・ディスクロージャで語られているように、人類は宇宙人の遺伝子実験の産物でしかなく、人類創造の主が神であるという観点で言えば、今まで人類が崇拝していたものは間違いなく神であるが、本来の意味である
この宇宙そのものを存在させる存在の「
ソース」とは違うものである。
そして
ソースとは、漆黒の闇の中で初めて意識を持った存在として現れたものであり、自己の表現の一環として宇宙を存在足らしめる原動力を発露させたのである。
しかしながら一般的に言われている「
ソースは全てを創造した」というのとは少しばかり違い、
ソースは「存在せよ、増えよ、生れよ、経験せよ、冒険せよ」という意識を生み出しただけである。
その意識を現実の行動として活動できる空間を創造したのは
はるとであり、
はるとは
ソースの意識によってつくられた。
つまり、
ソースは意識担当、
はるとは現実担当という二人三脚であり、
ソースと
はるとは極めて同じ存在であり、人類から見れば
はるとは神なのである。
また
ソースは、「同意する存在だけが全てであると宇宙は退屈なものになる」という考えの元、初期の宇宙に一定のランダム係数を忍ばせた。
これが所謂コブラのいう初期異常であり、そのことにより宇宙はダイナミックに「冒険」のできる空間となった。
しかしながら
ソースの誤算は、ランダムはそれ自体が増幅するという事を計算に入れなかった事である。
それにより宇宙は現在見られるような「悪人だらけ」の様相を呈するようになり、
ソースはコントロール不能に陥り、「どうやっても悪には勝てない」と自らの負けを認め「
この宇宙の電源をいったん切る」と宣言した。
その時に人間(地球人だけではない)のサポートを本分とする
はるとが、「自分が宇宙を何とかするから、電源を切るのは待ってほしい。」と
ソースと約束を交わしこの地上へ降り立ったのである。
なお、
はるとと
ソースが交わした契約は実に厳しいものであり、その内容は
はるとの欄に記載されている。